ささがねの ゆらら琴のね

~ いにしへの和歌招く響き ~

声、届くかしら

“Spoon”という、音声配信のSNSに、2度目の投稿をしてみました。

 

琴詠・祓い祝詞
https://u8kv3.app.goo.gl/mwa6d

 

古事記』序文
https://u8kv3.app.goo.gl/gbTdt

 

少しずつ、聴いてくれる人が♥を残してくれ、それをきっかけに、こちらからも他の人を知って聴きに行けるようになってきました。

このへんの相互関係は、ブログとも同じで、有難いです。

 

それにしても、ブログにしても、You Tubeや、こうしたラジオ配信的なものにしても、

発信者のレベルの高さに驚きます✨

今はもう、素人とかアマチュアとかいう時代じゃないですね!!

 

もちろん、上位で目につきやすくなってる人を見つけやすい、ということもありますが、

機材も何も揃わず、やれることをやれる範囲でできる限り……レベルの自分がちょっと恥ずかしいくらい、

想像以上にすごかった。

 

私は今のところ、琴を弾きながら、古文を読んだり、和歌その他を歌うのを発信していますが、

自分で不思議なくらい、普通に朗読するより、琴を爪弾きながらのほうがスムーズで、

和歌や祝詞も自然に調べになる。

それが楽しくてならないので、発信したくなりました。

 

楽しいからやりたい!が、何より大切だと思って、やれることをやれる限り。

続けていきたい。

 

以前は無口だし、人前で歌うなんてこともなく、

そのせいもあって、とりえは音感だけで、鼻にかかりくぐもった声が、自分ですごく嫌でした。

でもここ数年、思いがけない流れで、琴を得てから歌う場が増えて、

改めて自分の声の録音を聞くと、前ほど鼻声やくぐもっていないみたい。

場を得て、場数を踏むのは、本当に大切なのだと、

それは若くないから、もう遅いと、あきらめるようなことでもないんだなと、今さら思います。

 

まぁ生まれついての器量や地声はしかたないにしても(^^ゞ 持てるもので可能な限りの克服はできる。

 

目立ちたいわけでも、人気者になりたいわけでもないけれど、

自分が発信できるものが、少しでも届くといいな。

 

その手段が増えている、いい時代になったなぁと、本当に思います(年寄りか!😅)


f:id:shihina_takisato:20220803071547j:image