ささがねの ゆらら琴のね

~ いにしへの和歌招く響き ~

琴奏・七社神社神楽殿ご奉納

少し前に、和装デザイナーさんの衣装のお披露目を兼ねて、ご奉納させていただいた際の動画。

 

東京都北区・七社神社様神楽殿にて。

 


琴奏・七社神社神楽殿ご奉納 - YouTube

 

「祓詞」は、舞台清めの意味もあり、よく歌うのですが、

調律音階や、その場の波調などによって、その時ごとに違う旋律になります。

どんな音色になるかは、自分でも事前にわかりません。

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サムネイルの写真を作ってみたのですが、2.0MB以下でないとアップできないとのことで、失敗。

 

サムネイルを作る際、浮かんで書き入れたのが、画像上の和歌。

文字の上で読む短歌と、声に出して即興で歌う短歌とは、読みようが全く異なります。

これは私に限ることではなく、古代よりの根源的な特質。

このことについては、改めて話したいと思います。